大桑小学校から栗をいただきました
9月22日、大桑小学校5・6年児童と一乗小5・6年児童が朝倉氏遺跡周辺で交流活動を行った際に、大桑小から栗をいただいていました。
本日、その栗を給食に使い、栗ご飯を全校児童と先生方でいただきました。ほのかな甘みとやわらかな食感がありたいへんおいしかったです。 その後、大桑小にお礼の連絡をした際に、いただいた栗は「利平栗」と教えてもらいました。
今日の給食「栗ご飯」メニューです。
一口メモ 「利平栗」とは?
利平栗は、旧大桑村の土田健吉氏によってつくられた栗の品種です。健吉氏は、中国産の栗に負けない、大粒でおいしい栗を求めて研究を続け、中国産の栗と日本産の栗をかけあわせて新しい品種の開発に成功しました。この栗は、土田家に代々伝わる「利平治」(りへいじ)の名から「利平栗」と名づけられました。そのままの栗の出荷はもちろん、ようかんや栗きんとんなどの和菓子も名物になっています。