一乗小Ｄｉａｒｙ

心配した雨もあがり、すっきりと晴れた秋空の元、校内体育大会が開催されました。大会のいたるところに子どもたちのがんばってる姿が見られ、たいへん充実した行事となりました。また、子どもたちの優しさが見られる場面も多数あり、心温まる校内体育大会となりました。　保護者の方にも多数ご来場いただき、子どもたちへの応援ありがとうございました。

9月22日、大桑小学校５・６年児童と一乗小５・６年児童が朝倉氏遺跡周辺で交流活動を行った際に、大桑小から栗をいただいていました。

本日、その栗を給食に使い、栗ご飯を全校児童と先生方でいただきました。ほのかな甘みとやわらかな食感がありたいへんおいしかったです。　その後、大桑小にお礼の連絡をした際に、いただいた栗は「利平栗」と教えてもらいました。

今日の給食「栗ご飯」メニューです。

一口メモ　「利平栗」とは？

利平栗は、旧大桑村の土田健吉氏によってつくられた栗の品種です。健吉氏は、中国産の栗に負けない、大粒でおいしい栗を求めて研究を続け、中国産の栗と日本産の栗をかけあわせて新しい品種の開発に成功しました。この栗は、土田家に代々伝わる「利平治」(りへいじ)の名から「利平栗」と名づけられました。そのままの栗の出荷はもちろん、ようかんや栗きんとんなどの和菓子も名物になっています。

天気が心配ですが、これまでの練習や準備の成果を十分に発揮できる大会になることを楽しみにしています。

9月22日(金)、岐阜県山県市から大桑小学校の５・６年生が一乗谷を訪れました。令和3年から交流活動が続いており、今年で3年目です。唐門前の広場でスポーツ交流をし、その後、唐門周辺の遺跡、復元町並で一乗小児童がガイドを行い、朝倉氏遺跡博物館へ案内しました。来年度は大桑小へ訪問しますが、今年のような交流ができるといですね。

唐門前にて朝倉ガイド中

本日、9月24日（日）に彼岸まつりがありました。公民館の書道教室や家庭科の授業で作った作品を展示しました。

敬老会では１年生～6年生まで15名が朝倉ガイドPR、校歌などの歌の発表をしました。会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。

いよいよ来週、9月28日(木)に校内体育大会があります。各学級で仕事を分担し、それぞれで準備が進められています。ただ、天気が心配です。

体育大会の前日、9月27日(水)16:00に緊急メールで対応についてお知らせします。

本日、9月20日(水)、福井運動公園でスポーツフェスタが開催されました。前半は9.98スタジアムで村田選手の陸上教室でした。走り方の基礎を学び、最後は村田選手と各学校代表ランナーが50m走で競走しました。後半は県営体育館でニュースポーツ「ボッチャ」の体験をし、上文殊小との交流ゲームを行いました。4年ぶりの連合体育行事でしたが、みんな一生懸命に取り組んでいました。

先週のじゃがいもを使った調理実習に続き、今回は卵を使った調理実習に取り組みました。オムレツ、プリンに各自が取り組み、味わっていました。

明日、いよいよ福井市小学校スポーツフェスタが2日間にわたり開催されます。一乗小学校５・６年生8名は明日、午前の部に参加します。内容は陸上教室とボッチャの体験です。

9月19日(火)、今日の給食献立は「福井のチキンソースカツ丼」「キャベツの塩麹炒め」「打ち豆汁」でした。手作りのあたっかご飯＆おかずでとてもおいしかったです。しかし、今日は５・６年生の調理実習で作った「オムレツ（プレーン）」「自家製プリン（カラメル添え）」も添えられ、とても豪華でした。

５・６年生のみなさん、ありがとうございました。