今日から、6年生の卒業式の練習が始まりました。
今週は、4月並みの暖かさになるとの予報が出ており、子どもたちの練習もそれほど寒さの心配はいらないようです。
とはいっても、本校の朝はまだ寒いです。写真にも見えますが、体育館ではジェットヒーターが活躍しています。
さて、本年度の卒業生は二人だけですが、二人ともとてもしっかり者です。
練習とは言っても、式の流れの確認や証書の授与の仕方について説明を受けて、すぐにできていました。
様々な場面で、この二人が何十倍もの活躍をして、学校を盛り上げていました。
卒業まであと1週間ですね。二人が卒業するのはさみしいですが、二人の輝かしい成果と熱い思いは、きっと後輩たちに受け継がれるでしょう。
今日は6年生を送る会がありました。
1~5年生が、温かく6年生を体育館に迎え入れて始まりました。
今回の送る会のスローガンは、
「思い出を振り返り、6年生にエールと感謝をとどけよう」です。
最初は、1・2年生のだしもので6年生にお願いをして絵をかいてもらったり、絵を見せて当ててもらったりしました。
次は3~5年生です。
最初は、6年生の得意技に挑戦し、縄跳びで2重跳びしたり計算で勝負したりしました。その他、ピアノの音当てクイズでやウサギの絵で勝負もしました。さすがに6年生は強かった。すべてで勝利しました。
次は、バラバラに並んだ文字を、6年生の指示で動かし、思い出の出来事に変えていきました。
全員で6年生にエールを送りました。
次は、6年生が1~5年生とゲームをしながらメッセージを作りました。
これまでお世話になった6年生に、みんなから心のこもったメッセージカード?をプレゼントしました。
一人ひとりが主人公となって取り組んだ、「6年生を送る会」はとても心温まる会となりました。
6年生がこれまで手本を見せてきた成果が、しっかり下級生にも受け継がれているようです。
卒業まであとわずかしかありませんが、みんなで楽しい思い出を作っていきましょう。