昨日のエブリワンスピーチの続きです。
今回は、「得意なこと」をテーマに、3年生と6年生が発表しました。
司会は、スマイルブック委員が担当します。
3年生は「ピアノ」の話をしました。
音符が読めるようになって、ピアノがさらに楽しくなり、
鬼滅の刃の「紅蓮華」が弾けるようになったそうです。
今はハウルの動く城の曲に挑戦中だそうです。
スピーチの後は、感想や質問タイムです。
みんな積極的に手を挙げて質問や感想を言っていました。
次は6年生で、得意なことは「絵を描くこと」です。
彼女はこれまでも、たくさん絵をかいて学校の活動に貢献してきました。
今は、グラデーションにとりくんでいます。
実際に自分が描いた絵を見せながら話をしました。
6年生のスピーチの後は、丸くなってフリートークをしました。
自分の考えや思いを伝えるだけでなく、相手の話をよく聞いて話をつなげていく力を伸ばしていきましょう
今日は、今年度初めてのエブリワンスピーチがありました。
発表の様子を挙げようと思いましたが、急な停電で写真は明日以降アップします。
心待ちにしてた人も多いと思いますが、明日までお待ちください。
今年度から、すべての学年が複式学級となりました。
片方の学年を先生と授業を進めているとき、もう一方の学年は、課題に取り組んだり、自分達で話し合いを進めたりします。
1・2年生の算数では・・・
1年生が算数の足し算で、あわせて9になる数を探しています。
生き生きサポータさんの支援を受けながら頑張っています。
そのころ2年生は担任の先生の指導のも、長さをはかって10cmの長さの紙テープづくりをしています。
3・4年生の国語では・・・
3年生は、手紙の書き方で「はじめのあいさつ」を先生と一緒に考えています。
そのころ4年生は、都道府県名を使った分を考える課題に取り組んでいます。
このような授業で、児童は「自分で粘り強く考える」場面があったり、上級生は下級生を教えることで自己有用感を高めたり、下級生は上級生の内容を一緒に学んだりすることが多くなります。
また、先生が他学年を教えているときに、自分たちで話し合いを進めながら考えを深めていく機会も多く、自分の考えを伝える力を伸ばしてきています。